
地方分権の進展で厳しさが増す財政状況。
それでも高齢者も障がい者も安心してくらせる共生の街を目指します。
市民と職員の智恵と力を結集する新たな仕組みをつくり、
長寿社会をしっかりと支える自立した持続可能な自治体、公平で公正な市政を築きます。

マニフェスト項目 |
達成状況 |
達成度 |
![]() 徹底したスリム化・増収対策で財政を立て直し市債を4年間で20億円削減 |
※詳しいデータは後日市役所のホームページにアップされる予定ですが、ここでもご紹介したいと考えております。 |
100% |
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![]() 常設型の住民投票制度を含む自治基本条例の制定 |
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50% |
![]() 情報公開の徹底、市民参加のシステム化 |
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70% |
![]() 市民・NPOとの協働の推進 |
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50% |
![]() 議会のインターネット中継の実施 |
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70% |
【マニフェスト2の自己評価】
市の財政問題については、議員時代から危機感を持っておりましたが、行政内部に入り詳細に検討するとその深刻さは想像以上のものでした。マニフェストに掲げた政策に優先順位をつけ、何をおいてもまずは行財政改革と財政再建に最優先で取り組む決意を固めたわけです。市民の皆様、職員にとりましては痛みを伴う改革でしたが、多くの方のご理解とご協力を得た結果、少なくとも当面の危機を脱するだけの成果を上げることができたと考えております。
渡部市政のもう一つの最優先課題は市民参加です。「みんなでつくるみんなの東村山」をスローガンに、これからの自治体に欠かせない市民参加の仕組み、枠組みづくりをスタートしました。まだまだ学ぶべきことの多い試行錯誤の段階ではありますが、市民の皆様、職員とともに着実に前進してまいります。